最新のお問い合わせ回答
ちょっと難しい話なので先に結論だけ言うと、超高速なアビトラトレードではどうしても処理落ちが起こるので、現実の損益に最も近づく算定方法を採用した結果で、最終的に皆さんの資産への影響は±0になります。
詳しく説明しますと、ODENbotの利益額の計算はODENbot本体の損益と、バランサーの損益を分けて計算しています。
例えばFLRをbitbankで2000買って、bybitで1800売ったらバランスが200FLRずれます。すると通知にはこの時点で200FLR分の増減が発生し、今回の場合、仮に200FLRの損失だとすると、FLRが3円の場合-600円で、これがODENbot本体側の損益となります。
その後バランサーが動き、200FLRを売り、バランサーの損益が+600円になります。この時点で実際の資産額は±0というわけですが、計算は別々に行っているということを覚えておいてください。
そして実際の残り利益上限と、実際の利益が一致しない現象ですが、bitbankで最初のアビトラ注文を出す時は指値で出しています。指値がかからなかったらアビトラ失敗でログには出てきません。
その場合、すぐにキャンセル注文を出しますが、アビトラ失敗してからキャンセル注文を出すまでに約定してしまった場合、ログに出ないけどポジションが増減してしまいます。その分は利益算出がODENbot本体にに計上されません。
しかしその後、もしバランサー側でマイナスが出た場合、そのバランサーの損失だけが計上されて、アビトラ失敗してからキャンセル注文を出すまでに約定してしまった指値は利益が計上されていません。
そのため、残り利益上限と、実際の利益が一致しないということが起こります。
普通に考えれば、後からずれたぶんを検知してバランスを取ることはできるのですが、これを検知させようとするとAPIを使う頻度が増えてレート制限にかかりやすくなってしまいます。そのため、この機能を省いています。
特にバブルの時にずれますので、残り利益上限が一気に減ってしまっておかしいぞ?という場合などは問い合わせしてみてください。
両建てなので、売りポジションを持っているBybitが飛んでも、すぐに気づいたのでしたらBitbank(現物)の方でプラスがでているはずです。
ですので、慌てずにまずはODENbotのトレードとバランサーをOFFにします。
次に手動でBitbank側を頃合いの良いところで手動決済すればそこまで大きな損失にはならないどころか、運が良ければ利益がでます。あとはBitbankからBybitに送金して体勢をリセットすればOKです。
残念なシチュエーションとしては、Bybitの口座が破綻した後に通貨ががっつり下がって、それに気づかずにBitbankを放置していた場合ですね。
あと通信エラーでバランサーが止まり、ポジションが一致しない状態で破綻した時も損失が出る場合はあります。
11月のバブルで口座が飛んだ方のスクショもらいました、Bybit側のUSDTとコインが消えてますね(´;ω;`)
バブルは予告なしで突然くるので、すぐに証拠金を入れられる体制を整えておくか、日頃からBybit 1: Bitbank 2~3に押さえておくと安全です(まあ今回のバブルの場合1:3でも口座が飛んだコインがでてきましたけどね)
一般的なソフトでしたらそういった便利な機能があったほうが良いんですが、アービトラージ系は少しでも動作が重くなるとそれが直接損益に関わってくるので実装できないのです。
10月3日にSECの控訴でXRPが派手に下がりポジション解消側を1%以上に設定していた人が大きくとれたそうでおめでとうございます。(私とれてない)
BTCも上旬にいくつか取れたところがあったそうで取れた方おめでとうございます(私とれてない)
全体的には相変わらず低調ですが、先月の逆で10月はドル高がすすんだのでポジションを長めに持っていた人は見た目の日本円換算は増えている感じですね。
私の場合は1000万以上種銭で置いてあるのに利益月10万円程度と低空飛行しています。
11月の大統領選あたりから盛り上がってほしい。
ODENbotテストグループ10名の成績
2024年10月 最高利益 約440,000円 最低利益 約12,000円
テストグループは12名いるんですが、今月2名が大統領選を控えて全財産BTCにいれたのでアビトラお休み中。素人が見るとギャンブルですが、個人的には前後の期間に他に盛り上がるところがなく、トランプ勝利にあわせてみんな一斉に資金をいれてくるところが可視化されているので割の良い投資かなと思います。
開票日はペンシルヴァニア州、ミシガン州あたりに集中してここでトランプ負けそうなら逃げればいいですしね
9月も引き続き暇な相場でしたので、多くの方が0.3%などでポジションを作って、決済側でほそぼそと利益を出して凌いでおりました。
しかし総裁選、ぶっ飛びましたね~。BTCやXRPなど流動性のある通貨が軒並み1%以上のサヤが開いて一気に利益がでました。
しかしアビトラに慣れている人と慣れていない人での明暗が分かれたのが一気に3円以上動いた円高。
ODENbotはUSDT建てなので円高は円換算すると資産が目減りしてしまいます。まあこれは避けようがないので仕方ないのですが、問題は、「ポジションを多く持っているときに円高に振れる」ことですね。
皆さんの今後の参考になると思い、今回私のとった行動を書いておきますね。
当時、総裁選の結果が出てすぐ、ODENbotの約定通知が止まらなくなったので、すぐにドル円を確認しました。
するとすでに1.5円程度下がっており、まだまだ円高に振れそうな雰囲気。ODENbotのポジションは3万ドルを超えてまだまだ約定通知は止まらず。BTCやETH、XRPのサヤは1%を全く切らずに保っていて、これはしばらくサヤが開いたままになると判断。
そこで私は超円高局面でポジションを積み上げるのはまずいと考えてODENbotを一旦停止しました。案の定その後もしばらく円高方向に進みましたが、5~6分程度で円高の勢いが収まってきたので、ODENbotを再稼働してポジションを持ちはじめました。
初動で3万ドル程度持ってしまったので、単純計算だと3円の円高で約マイナス12万換算ですが、3円下がってからサヤが1.2%で再稼働、10万ドルのポジションを作れたので+17万円程度は確定、そしてその後、流石に週明けは円安に振れるだろうということでポジションをすぐ決済せずに、月曜の戻りを見てから決済できたので、為替とポジション決済で25万円程度の利益確定で終われました。
これがもし、初動でポジションがパンパンになってしまった場合ですと、アビトラの利益がまるまる為替差損と相殺されていましたね。
下記はODENbotのテストグループ12名の成績で、さすがに慣れた人が多いので急激な円高で動かしっぱなしだった人は少ないですが、当時すぐにODENbotを停止できなかった人は、ちょっと残念な結果になりました。
2024年9月 最高利益 約620,000円 最低利益 約18,000円
ちなみに総裁選以後は、ポジションを持つ側も少しずつ注文が刺さるようになっていますね。まだまだ全盛期の1/10程度ですが、気長に春をまちましょう。
7日にリップル社がSECとの裁判で実質の勝利ということでXRPが跳ね上がり、サヤが一時2%程度開いて流動性も十分だったので、ある程度種銭がある方は大きく取れたのではないでしょうか。私も5分程度で2500万円分のポジションを持ったので久しぶりに一撃30万超えがとれました。
しかし、しかしですね。8月の大きいサヤはこれだけで、あとは本当に暇な相場になってしまいました。
下記はODENbotのテストグループ11名の成績ですが、XRPを監視していなかった人は本当にさえないです。
2024年8月 最高利益 約450,000円 最低利益 約3,000円
早く以前のような相場に戻って欲しいものです。
相変わらず相場は盛り上がっていませんが、7月は上旬~中旬にいくつかサヤが開いたのでそこそこ取れた方も多かったようです。
ただ、7月下旬の急激な円高で、BybitのUSDTをJPY換算するとドルは減っていないのに資産が目減りしたように見ますので、最近の円安しか経験していない人は少し戸惑いがあったようです。
下記にODENbotのテストグループ12名の2024年7月の成績を置いておきますね。
2024年7月 最高利益 約550,000円 最低利益 約12,000円
1位の方は7月中旬のBTCやXRPのサヤが開いた時に一気に取れたそうです。低い利益は狙わず、1%以上の設定にしておいたのにもかかわらず、4000万円分のポジションを抱えたとのこと。久しぶりのボラティリティでしたね。
BTCやETHに触ると資金が少ない場合はあっという間にポジションがパンパンになってしまいますが、資金があるとこういう時に有利ですね。
最近はFXのほうが盛り上がり、仮想通貨への資金の流れが弱くて盛り上がりにかけますが、コツコツいきましょう。
6月も引き続き多くの仮想通貨が下落して、ポジション解消側に触れている相場ですね。6月前半は多少取れた方も多いですが、中盤以降はまったくとれていない方も多く、かく言う私も中盤以降のODENbotはエントリー0でした。
下記にODENbotのテストグループ11名の2024年6月の成績を置いておきます。
2024年6月 最高利益 約240,000円 最低利益 約0円
※回している資金がいくらかは不明ですが、テストグループは開始資金に最低100万円でお願いしております。
1位の方は先月と同じ方で、資金量が約3000万円で、マイナス覚悟でポジ構築利益確定0.1%などで設定されております。ただ先月よりもエントリー数はかなり少なかったそうです。
また、テストグループ半数の方が6月は利益0になっています。これはODENbotの配布を開始して以来最低の数字ですね。
仮想通貨の盛り上がりを判断する1つの指標としてビットコインのATRがありますが、
矢印の4月中旬あたりからATRが本格的に下がり続けています。アビトラはATRが上昇する過程でポジションを構築することが多いので、今月の成績も大きな流れには逆らえない状態になっています。
4月以降にODENbotを初められた方にはODENbotがちゃんとエントリーするのを見れていない方もいらっしゃると思いますが、ODENbotは利益上限設定で利用期限がありませんので、こういう時期は、ATRが上昇に転じたりアルトコインへの流入が始まるまではアビトラ関連のXの投稿などを追いかけると良いと思います。
Q&A
運営に関する質問
問い合わせの返答で共有できるものは、48時間以内にまず上の「最新のお問い合わせ回答」に記載され、しばらく経つとカテゴリ別に振り分けられていきます。
返事が来ず記載されないものは、すでに似たような質問が存在しているか、質問内容がODENbotを動かすには少々心配なレベルなので、ご自身で検証してくださいということです。
また、全然マニュアルやQ&Aを読んでいないことがわかる問い合わせや、何を言っているのかわからない問い合わせが来たら一発で迷惑フィルターかけちゃってます。
・・・という質問がリアルにあるので、こういう考えの人は購入をご遠慮ください。
課金はおそらく皆さんがつまづきそうなAPIの設定を突破した後にしかできないようにしてあるので、それで使い方がわからないのは単にQ&Aとマニュアルの読み込み不足です。
こういう質問をしている人の共通点としては、とにかくbotの観察量が足りていません。
本物のアービトラージシステムの情報はネット上にほぼ落ちていないので、ノーリスクで解決しようとせず、とにかくbotを動かしてわからないなりに色々と試すことです。
そういう人だけが利益を積み上げることができます。
※利益額の計算ですが、botが記録した取引の『概算の』利益(円)がベースとなります。
利用する通貨がドルペッグのUSDTのため、実際の損益は為替の影響で上下しますし、またFRの損益は取引の計算には算入していないので、FRがマイナスならば早めに稼働が止まります。
もちろん上記とは逆のパターンで、FRが大幅にプラスならば、実損益が30,000円以上になっても稼働が止まらないということになります。
エッジのあるアビトラ情報を持っていない人をグループに入れても、中の人たちにはなんのメリットもありませんので公開できません。
アビトラの利益はbot同士の取り合いなので、先達者の皆さんは情報漏洩を避けたいのです。ご理解ください。
仮想通貨取引所の仕様変更等でODENbotが使えなくなった場合には、今出ている概算の利益に対して金額を計算して返金します。
ただ、エントリーがない、使い方がわからないなどの理由での返金は受け付けておりません
ODENbot導入に関する質問
ブラウザの許可をとるか、ブラウザを別のものに変えて試してみてください。
これは完全におま環状態なので、「exe ダウンロードできない」「exeファイルが展開できない」などのキーワードで検索するのもおすすめです。
このあたりが参考になるのではないでしょうか
残念ながらそのレベルだとODENbotのご利用は難しいです。
御自身で色々と試して、できるようになったら戻ってきてください。
ODENbotのテストでは『Xserver クラウドPC』のメモリ5GBでテストを行なっており安定して稼働します。ODENbotが落ちる回数は増えると思いますがおそらく3GBでも稼働はすると思います。
お名前VPSとシン・エックスサーバーも使ってみましたが、Xserverのほうが安定します。Conohaは価格調整で追加料金取られたり、SALの解約ができなかったりとトラブル多いので試してません。
お問い合わせフォームからメールアドレスとトランザクションtxをご連絡ください
ドキュメント内にあるSettings.csvとUser.csvを削除してからODENbotを再度起動して、API情報とメールアドレス認証を行い、「認証成功」表示が出たらウィンドウを消さずに自動で閉じるのを待ってください。
ここでサーバーとのやり取りをしているので、自動で閉じられる前に✕でウィンドウを消すとデータに異常が起きたと判断され、取引所から弾かれてしまい再度やり直しになります。
VPSを利用で、エラー内に、【 HRESULT ‘-2146697208’ 】の数字があれば、レジストリを変更で稼働できます。
1️⃣[スタート]ボタンをクリックして[ファイル名を指定して実行]メニューを選択する
2️⃣「regedit」を指定する
レジストリエディターが開くので、
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings]
フォルダにある
“DisableCachingOfSSLPages” をクリック。
値のデータ(V)に、16進数で 00000000 と入力(0を8個)
上記の変更後に、再度インストールを試してみてください。
インストールで上記の画面が出てしまう場合、通常はマニュアルのODENbotインストール手順で.NET8.0をインストールすることで解決しますが、試しても解決しない場合は、レジストリを変更して動くようになる場合があります。
1️⃣[スタート]ボタンをクリックして[ファイル名を指定して実行]メニューを選択する
2️⃣「regedit」を指定する
レジストリエディターが開くので、
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings]
フォルダにある
“DisableCachingOfSSLPages” をクリック。
値のデータ(V)に、16進数で 00000000 と入力(0を8個)
上記の変更後に、再度インストールを試してみてください。
ODENbotの設定に関する質問
これはアビトラの必要経費と考えてください。
原因は色々ありますが、一番多いのはサヤ取りの閾値を超えてODENbotが注文を出したけれども、注文が出た瞬間にはもうサヤが縮んでいて(他のbotに取られた)、その結果損失トレードになったパターンです。
ODENbotのグラフは0.5秒に一回描写されますが、0.1秒以内に閾値を超えて戻ってくることも良くあり、その場合はグラフにすら表記されません。
もちろん利益を0.5%とかに縮めていればそれだけ早く注文がでるのでプラスにはなりやすいです。ただしサヤが大爆発したときには早々にポジションをフルに持ってしまうのでもったいないとも考えられます。(たまにサヤが1%を超えたまま数時間開きっぱなしになる事も起こりますが、これは張り付いているbotが皆ポジションパンパンになって誰もサヤが取れない状態になっていると考えられます)
次に多いのが、板が薄い時に大きいロットで注文し、価格が遠い注文まで刺さってしまった場合。これは設定次第で防げますが、普通に損失も出るので板はよく見ておいてください。
あとやっかいなのが、板を出したり消したりして他のbotを狂わせようとするbotキラーbotがいますので、それに引っかかった場合にもマイナスでポジションを持ちます。このタイプのbotは速度に全振りしているので残念ながらスピードでは勝てないです。
ただ、どれもボラティリティがなくてスプレッドが広い時によく起こる現象で、仮想通貨市場が盛り上がって参加者が多いときは気にならなくなります。
ペアや取引スタイルによって違いますので、それぞれ個別で検証してみてください。
参考としてBTCやXRPなど流動性が高いものは安定して注文が入る代わりに、サヤが開きにくいので資金のある人なら0.5%前後で少しずつ取る人が多いです。アルトコインの場合は注文が通りにくい代わりに1%~2%くらいのサヤが開いた時に大きく取りやすいです。
ただこれは取引スタイルによるもので、例えば資金が少ない人が0.4~0.5%くらいで設定するとすぐにポジションがパンパンになってしまい、もしその後、1~2%までサヤが開いた時に取りそこねてしまう・・、ということが起こります。
例えば上記は、ポジション解消側のサヤが1時間以上2.5%も開っぱなしになっていたのですが、これはDOGEコインに張り付いているbotが皆ポジションを早めに解消してしまい、誰も持っていないので、サヤが閉じずに一般の取引で自然に閉じるのを待っている状態です。
こういうのを狙いに行くかどうかは、取引スタイルによるわけです。
お手元の資産額とどれだけのリスクをとるかによりますのでご自身で算出をお願いします
Bybit 1: Bitbank 2~3 くらいまでが安全ですが、ここは個人のリスク許容度によるとしか言えないですし、このレベルを自分で考えられないとなるとODENbotは動かさないほうが良いです
ロットを大きくするとポジションのバランスが崩れやすくなります。
そのため、1発のロットは1万円くらいが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいかなと思います。
もちろん取引所の最小注文ロットは気をつけてくださいね。
→bitbank最小注文数量一覧 →bybit契約詳細(通貨ごとに下部の最低注文サイズ参考)
トレードがONになってませんか?OFFにすればロットの変更ができるようになります。
あと考えられるのはVPSが遅くて描写が固まっている可能性が高いです。
まずは手数料分も概算に含まれるというのと、別で多いのがサヤ取りの閾値を超えてODENbotが注文出したけれど、注文が出た瞬間にはもうサヤが縮んでいて、その結果損失トレードになったパターンです。
これは2つの取引所を監視して取引するアービトラージシステムでは必ず起こるので、必要経費と考えてください。
ODENbotの仕様についての質問
可能です。
ただしマイナス側に設定すればもちろん利益もマイナスが積み上がっていきます。
しかし、例えばチェーン内でハッキングなどがあった場合などでサヤが吹っ飛ぶことがあります。そういった時に資金を回転させるため、マイナス側で利益確定される方もいらっしゃいます。
簡単にできます。
FRが高い仮想通貨でBybit売りBitbank買いのポジションを積んでください。これでデルニューポジション構築完了です。
ポジションを解消(Bybit買いBitbank売り)せずFRを受け取り続けてください。
PCやVPSのスペックが低い時や、取引所の通信環境が悪い時は落ちます。
アービトラージシステムは落ちるのがよくあることで、落ちたらLINE通知が来るので再起動してください。
なお、PCのSurfaceシリーズは相性悪いです。VPSは『Xserver クラウドPC』の5GB推奨です。
まず設定が正しいかの確認で、利益確定を0%でONにしてトレードされるかを確認してください。(トレードできたらすぐにOFFにしてください、そうしないと損します)
それを踏まえて、アービトラージはチャートが大きく動いた時に稼働します。特に上昇相場でポジションを持ち、下降相場でポジションを決済します。
エントリー数が少ない場合は、トレード設定の「利益確定」の%を下げてみると利益は減りますがエントリー回数は増えます。
あとは市場と、通貨ペアの流動性が低すぎる場合もエントリーしません。1ヶ月指を加えて見ていることも多々あります。
監視するペアはその時その時で代わりますが、観察が重要です。
ありません。
アービトラージはその通貨に張り付いているbotが増えれば触れるほど、一人あたりの取り分は少なくなります。
全員が全通貨監視できるようにするとその分全員の取り分が減り、稼げるチャンスが少なくなる一方なので、監視上限を5ペアまでとしています。
アービトラージはその通貨ペアに張り付いているbotが多ければ多いほど一人あたりの利益が減ってしまいます。なので自分で美味しいペアを見つけたら誰にも教えてはいけませんし、聞いてもいけません。
ただ傾向として、BTCやXRPはたまにしかサヤが開きませんが、開いたときには皆が幸せになれるくらいには流動性があります。
マイナー通貨はサヤが開く回数が多いですが、一瞬で閉じてしまったり、他のbotと取り合って損失になることもあります。
共通して言えるのはとにかく流動性があってボラティリティも十分な通貨ペアを選ぶことです。仮想通貨のニュースなどを見てトレンドが出た場合などは全力で乗り換えるのがおすすめです
この問い合わせはとてもたくさんもらっており、いくつかの取引所の組み合わせで対応はできているのですが、海外取引所同士はあまりサヤが開かず、公開できない状態で頓挫しております。
めっちゃします。市場が超盛り上がってきたらその時契約している人だけ残して新規の加入は止めます。(アービトラージは動かしている人が少ないほど分け前が増えるので)
ただし、超盛り上がるかどうかは誰にもわからず、このままおとなしい相場が続く可能性も否定できません。(なのでODENbotの配布を始めたわけですがね・・・・)
Bybitのサーバーが混雑し、通貨のデータが途切れているとこの警告が表示されます。
これは取引所側の通信状況しだいなので、少し待てば回復します
ODENbotは、BybitとBitbankにある全てのポジションを読み取って表示します。
そのため、各取引所で手動で購入したポジションなども表示されます。
仮想通貨取引所に関する質問
そこで躓いてしまう場合は、ODENbotのご利用はおすすめしません
殆どの場合で、半角スペースが混じっていたり、全部の文字を正しくコピーできていないなどの入力ミスです。
あと考えられるのはAPIがアクティベートされていない、Bybitが統合取引アカウント(UTA)ではなく、古い形態の取引アカウントを使っている場合です。
BybitのAPIはIPアドレスを固定していない場合は90日です。
それをすぎると突然ODENbotが取引ができなくなりますが、BybitのAPI画面で編集押して保存すればまたそこから90日使えるようになりますので、期限が近くなった頃にご自身で更新してください
UTA口座はUSDTがマイナスになっても他に担保資産があったらポジションは維持されます。
ポジションが強制決済されるのは、PERPのポジションに表示される清算価格に達した時です。なので、「資金が無くなったらポジションが決済される」とは限りません。
注意すべきなのはBybitのデリバティブポジションの「予測強制決済価格」です。
価格がその予測強制決済価格に達したら強制的にポジションが決済されて、担保資産が減ります。
proのなにが違うかがこちらでもわかりませんが、テストしてもらって動けば大丈夫ではないかと
バイナリーオプションやFXと違ってBybitもBitbankも板取引なのでありません。
ただし、小規模な仮想通貨取引所で自前で板を出したりしているところだと可能性は0ではありません。
バランサー関連
アービトラージでは取引所Aと取引所Bのポジション量が一致します。
もし一致していない場合はバランサーをオンにすれば自動でポジションを調整しますが、オフの状態でポジション量が一致していない場合に警告として黄色背景になります。
なぜ警告とするかは、ポジション量が一致していない時にバランサーをオンにすると、ポジション数の自動調整がされますが、ポジション調整は成り行きで一気におこないますので、もしポジション過不足が大きい時に、薄い板の時だと想定よりも遠いところで価格が約定して予期せぬ損失が発生するからです。
バランサーに必要な情報が通信エラーなどで正しく取得できていない状態です。
ソフトを再起動すれば解決します。
仮想通貨取引所のサーバーが混雑しているときに起こりやすいエラーです。
通信エラーなどで2つの取引所間のポジションが大きく変わってしまった場合に起こるエラーです。
この場合は、ポジションを多く持っている側の取引所のポジションを手動で決済するか、メニューから「バランサー稼働価格上限」を変更して下さい。
バランサーは各取引所の最低注文量を下回っている分については注文を発動できません。
取引所の最低注文量を下回っている誤差の場合はバランサーは注文がだせません。
取引所の最低注文量を下回っている誤差は修正ができません。
また、最低注文量の範囲内で、できるだけバランスが取れている(縦玉の差が小さい)ように整えます。
一応バランサーが暴走しないようにポジションの誤差が最低注文量÷2以下の数値だと動かないようになります。
例えば最低注文量が10の通貨の場合、ポジションの誤差が6だとその最低注文量の10が入りますが、誤差が4だとバランサーは動きません。
取引所の最低注文量を下回っている場合には修正ができません。
バランサーはとても繊細な機能でアービトラージシステムの肝とも言える部分です。
パラメータから数字の変更ができるようになっていますが、稼働間隔を短くしすぎるとODENbotの処理が取引所の処理を上回ってしまい、数字がずれるということが起こります。そのため、30000ms以下にするのはおすすめできません
お手元の資産額とどれだけのリスクをとるかによりますのでご自身で算出をお願いします
その他の質問
なにもトレードしていない場合に総資産が動くのは為替の影響です。ODENbotはドルを円換算して表示しているため、ドル円が動くと総資産も変動します。
またこの場合、BybitはUSDT建てで通貨を持っていますので、ポジションを多く持っている時のほうが為替の影響が大きくなります。ポジションがパンパンの時にドル円が暴落すると結構痛いですね。
ただこれは逆に上がることもあり、長い目で見るとトントンになりますが、明らかなドル高の流れの時はODENbotを稼働させないというのも一つの方法です。
4月以降にODENbotをスタートした方々からこの手の質問がきますので回答させていただきますが、アビトラの利益は資金量と市場の動き+運次第なんです。
4月、5月は本当に動きが無くて、他の取引所で動かしている私もあまり利益はでていません。
なので、ひたすらチャンスが来るのをお待ち下さい。ODENbotほど安全に稼げるbotは私が見ている限りでは世の中にありませんので、大きく動きそうな通貨ペアを稼働して放置しておいてください。
ODENbotが月額利用ではなく、利益上限という仕様も、アビトラが利益がでない期間があるということを見据えての仕様なのでご理解くださいね。
これは激レアな症状ですが、アビトラの動作としては起こり得るものなので解説しておきます。
この時の動きはETHが3秒で13,000円も変動するという値動きでした。履歴を見ると
おや?ODENbotはメイカー注文しかしないはずなのにテイカー注文の履歴があります。
これはなにが起こったかと言うと、
ETHの価格が下に飛ぶ→ bitbankで買い注文が出される→ bitbankの注文が通った瞬間には価格が上に戻っている→ bitbankの指値注文が未約定で板に残る(未約定なのでBybitは注文が出ない)→ bitbankの指値注文の取り消し注文が発注される(この時点でアビトラ失敗なのでBybitの注文処理はもう行われない)→ 取り消し注文が実行される前に値が下に飛ぶ→ bitbankが約定する
ということが3秒位内に起こっています。この場合はBybitは注文されないです。
滅多に起こりませんが、2つの取引所をまたぐアビトラではありうる事例ということは覚えておいてくださいね。
対策としては単純にメモリをあげてもらうのが一番手っ取り早いのですが、それとは別にODENbotの仕様として、左の通貨選択メニューを一度でも開くと、その後取引しなくてもバックグラウンドで価格データを処理し続けます。
そのため、いくつか通貨を開いたら一度再起動して、取引する通貨ペアだけを選択して放置するのが安定するコツです。
ODENbotのアップデートがあるとLINE通知の入力し直しが必要になることがあります。ご面倒おかけします。
上記はご利用者様からいただいたLINE通知です。日本円利益が-3211.0974JPYになっています。
しかし実はよく見ると買いが0.0013BTCに対して、売りが0.001BTCになっています。これはつまり、売りの0.0003BTCの注文が刺さらなかったのです。そのため概算で-0.0003BTCが円換算されてマイナスになってしまっています。
そしてその後LINE通知を見ると1分以内に、ODENbotのバランサーが稼働して0.0003の調整がはいっているはずです。これで恐らく損益はトントンになっているはずです。
また、バランサーが動いて発生する損益はODENbotが稼働できる利益上限の概算には含まれませんので、-3211.0974JPY分はその分長くODENbotを動かせることになります。
ただし、この逆パターンもありえますので、長い目で見たら±0になる感じです。
【マイドキュメン】→【ODENbot】フォルダを削除してから起動してください。
API情報を入れなおす必要があります。
これはサーバー代というか主にNode代ですね。自分でサーバー建てて好きなようにやるとsolanaチェーンだけでそれくらいかかります。
まあODENbotだと特に関係なく、『Xserver クラウドPC』を使っておけば問題ないです
APIキー等の重要な情報は全て暗号化しており、ファイルを別のPCにコピーしても復号できないためODENbotの移行はできません。
移行する場合はチケットを使い切ってからODENbotをアンインストールし、移行先へ新規でインストールする方法になります。
なおODENbotは『Xserver クラウドPC』の5GBでテスト&制作しております。シンエックスサーバーやお名前VPSは少し安定度が落ちますのでご注意ください
取引所がメンテナンスで取引ができなくなるとバランサーが正常に動かずに結構とんでもないことになるので絶対に止めておいてください。
全てのアービトラージシステムに言えることですが、取引所のメンテナンス情報は常にチェックしておきましょう。
エラー一覧
LINE通知に届くエラーを検索する時は、「エラーが記録されました。」という文字のあとの1行をみてください。
Bybitのサーバーから5秒間レスポンスが受け取れないのでHTTP通信が途切れたと判断してレスポンスを待たずこちらから切ったというエラー
利用者側のネットワーク不安定や、ODENbot自体またはODENbotを動かしているマシンが5秒以上固まった場合や、Bybit側のネットワーク不安定の際に起こり得えます
放ったらかしで大丈夫です。
バランサー関連のエラーです。
ODENのbotはポジションバランスをチェックするときに両取引所の口座内の全ての所持ポジションについて調べるのですが、チェックしている途中に口座内のポジションに変動があると結果が不正確になる可能性があります。
そこで、「ポジションチェック中にポジション変わったわ。正確な結果が出なくなる可能性があるで!エラーにしてチェック終了するわ!」という自己防衛的なエラーです。
特に問題はありません。
ポジションチェック中に変動があったケースで、正しく数値が取得できなかった場合にでるエラーです。
特に問題はありません。
注文を出す時に、何らかの通信エラーで正しく送信できなかったケースです。
特に問題はありません。
ODENbotのUIの色に関するエラーです。(サヤが開いた時に黄色に変わるやつ)
取引に影響はありませんが、一度エラーがでると再起動するまでLINE通知がたくさん来ちゃいます。
環境要因が多すぎて完全に取り切れていないのでスミマセン。
取引所との接続が切断された通知です。
どちらかというと重大なエラーですので、このエラーがでたら一度ODENbotを再起動してください
取得所になんらかのエラーがでていることを表しています。
ODENbot側のアプデが必要な場合もあり、その場合はLINEでお知らせします
bybitのサーバーから想定したレスポンスが来なかったエラーです。
単発なら問題なし、短時間(1分以内)に連続してエラーが来るならbybitサーバーが一時的に落ちてる可能性が高いので、一旦ODENbotを停止することををおすすめします。